ホワイトニング
- 2023年10月31日
- 審美歯科・ホワイトニング
こんにちは。あけぼの歯科の歯科衛生士です(^^♪
今回は、よくご質問をいただくホワイトニングについてお話をしていきたいと思います。どんなことをするの?手軽にできるの?なんだか高そう。食べちゃダメなものはあるの?痛みはある?など不安がある方の参考になれば幸いです(^^)/
ホワイトニングとは
ホワイトニングは、歯の表面にホワイトニング材を塗ることにより、歯の色素を分解する化学反応によって歯を白くする方法です。ホワイトニングで使用される過酸化水素や過酸化尿素には、歯表面の着色汚れを分解する働きや、歯の中の色素を漂白する「ブリーチング効果」があります。被せ物(人工物)の歯は白くすることはできません。
ホワイトニングの術式
あけぼの歯科では、主に3パターンの施術方法があります。料金やメリットデメリットを踏まえて解説していきます。
①オフィスホワイトニング(歯科医院で受けるホワイトニング)2回¥30000
1回お試し¥16500
専用の薬液と機械を使い一日でホワイトニングが出来る方法です。
メリット:一日でホワイトニングが出来る。患者さんの手間が少ない。
デメリット:施術に1時間かかる。後戻りしやすい。
②ホームホワイトニング(自宅で自分で出来るホワイトニング)¥33,000
メリット:自宅で手軽に好きなタイミングでホワイトングが出来る。ホワイトニング終了後も追加ジェル(¥5,500)を買うだけで好きな時にホワイトニングが出来る。長期的に見てお得。漂白効果が高い。
デメリット:効果が出るのに1~2週間かかる。
③デュアルホワイトニング(オフィス&ホーム)¥44,000
メリット:ホワイトニング効果が大きい。お得なプラン。ホワイトニング効果持続期間が長い。
デメリット:2~3週間かかる。*漂白効果は高い。
ホワイトニング直後2~3時間控えて頂きたいもの
酸性の食べ物:柑橘系食品、飲料・炭酸飲料・酢を使った食品・ヨーグルト・スポーツドリンク・アルコール類
ホワイトニング後24時間は控えて頂きたいもの
着色しやすい食品:コーヒー・紅茶・赤ワイン・緑茶・ウーロン茶・コーラ・トマトソース・ビーフシチュー・ケチャップ・からし・カレー・醤油・チョコレート・ブドウ、イチゴ等色が濃いもの・キムチ・合成着色料
ホワイトニング後も安心して食べられるもの
・水・牛乳・白米・チーズ・ナッツ類・クリームシチュー等のホワイトソース・パン・卵料理・ハム・ブロッコリー・アスパラガス・レタス・キャベツ・ペペロンチーノ・カルボナーラ・ラーメン(豚骨、塩、鳥白湯)・焼き魚・唐揚げ・お吸い物
知覚過敏について
ホワイトニング後、歯がしみることがあるますが一時的な症状です。ご安心ください。ただし、症状が悪化するような場合はご連絡ください。
メインテナンスについて
ホワイトニング効果を維持する為、定期的(3~6ヶ月毎)にメインテナンスを受けて下さい。数ヶ月から数年で色の後戻りが起こることがありますが、タッチアップ(追加ホワイトニング)を行うことにより、白さを維持することができます。
以上簡単にわかりやすくまとめてみました。その他わからないことなどがありましたら気軽にご相談ください(^^♪
ホワイトニングはまだ敷居が高いという方は、歯科医院で保険内でクリーニングするだけでも着色汚れが落ち印象が変わりますよ。また虫歯や歯周病の予防になりますのでぜひ気軽にクリーニングにもいらしてい下さいね。(^^)/