虫歯になりやすい人の5つの特徴|【公式】あけぼの歯科|守口市駅の歯科・小児歯科

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医療コラム

虫歯になりやすい人の5つの特徴|【公式】あけぼの歯科|守口市駅の歯科・小児歯科

虫歯になりやすい人の5つの特徴

こんにちは。あけぼの歯科の歯科衛生士です。

虫歯になりやすい人の中には、なかなか歯科検診に行く機会がなく、虫歯が心配になる方や何度治療しても虫歯にかかってしまう方も多いのではないでしょうか。今回は虫歯になりやすい人の特徴について、3つピックアップして解説いたします。

 

歯磨きの仕方が良くない

歯磨きの仕方が悪いと当然、虫歯になりやすい原因になってしまいます。正しい歯磨きができないと虫歯の原因である歯垢を落とすことができないからです。そのため、歯垢をできるだけ落とすためにも正しい歯磨きの仕方を身に着けた方がよいでしょう。

 

歯並びが悪い

歯並びが悪いと、歯が重なり合った部分や歯の隙間に汚れが溜まりやすくなります。そのため、歯ブラシが届きにくく、磨き残しが増えることで虫歯のリスクが高まります。

 

歯質が遺伝的に弱い

虫歯になりやすい原因の一つとして、歯質が遺伝的に弱いことが挙げられます。歯質が弱いと、虫歯の原因となる菌に感染しやすくなり、症状が進行しやすい傾向があります。特に、エナメル質が薄い場合や、歯の再石灰化がうまく機能しない場合は、虫歯ができやすくなります。

 

甘いものを好んでよく食べる

甘いものや糖分を多く含むものを摂り過ぎると虫歯になりやすいです。虫歯の原因となる菌は糖分を栄養として酸を作り出し、歯を溶かしています。そのため、間食の多い人は虫歯になりやすいと考えられています。甘いものに限らず、煎餅やお芋なども多く糖分を含んでいるため食べすぎには注意しましょう。また、だらだらと食べてる方は、口に中に食べ物がある時間が長いと酸で歯を溶かす時間がなるため、虫歯になりやすくなります。食べる時間を決めることで虫歯予防に繋がります。

 

口呼吸をして唾液の分泌が少ない

口の中は唾液によって常に潤いが保たれていますが、口呼吸が多くなるとそのバランスが崩れてしまいます。口呼吸が続くと舌の筋力が弱くなり、歯並びや噛み合わせが乱れやすくなります。その結果、歯の隙間や表面に汚れが溜まりやすくなり、プラークの除去が難しくなってしまいます。こうした状態が続くと、虫歯菌が繁殖しやすくなり、虫歯のリスクが高まります。

 

虫歯のリスクを減らす対策とは

正しいケアを身につける

歯磨きの仕方が適切でないと、歯垢が残り、虫歯の原因になります。

歯ブラシの毛先を歯と歯茎の境目にしっかり当て、小刻みに動かしながら磨きましょう。

ひとりひとりお口の状態が違うので、自分に合ったケア方法を見つけるためにも、一度当院の予防歯科にご相談してみませんか?

 

フッ素で歯質を強くする

歯質が弱い場合は、フッ素入りの歯磨き粉や洗口液を活用しましょう。フッ素はエナメル質を強化し、虫歯菌の働きを抑える効果があります。また、カルシウムやリンを含む食品(チーズ、牛乳、小魚など)を積極的に摂ることで、歯の再石灰化を助けることができます。

 

口呼吸の改善をする

口呼吸は唾液の分泌を減らし、口の中を乾燥させる原因になります。鼻呼吸を意識し、口が開いてしまう場合は口の周りの筋肉を鍛えるトレーニングを取り入れるのも良いでしょう。また、よく噛んで食べることや、キシリトールガムを噛むことも唾液の分泌を促す効果があります。

 

虫歯治療なら守口市駅近くの【あけぼの歯科】へ

以上、今回は虫歯になりやすい人の特徴について解説しました。

セルフケアだけでは落としきれない汚れを除去し、早期に虫歯を発見するためには、歯科での定期検診が不可欠です。虫歯でお悩みの方、予防したい方はぜひ、虫歯予防に力を入れている当院へご相談ください。

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