歯周病について① ~歯周病の基礎知識~|【公式】あけぼの歯科|守口市駅の歯科・小児歯科

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医療コラム

歯周病について① ~歯周病の基礎知識~|【公式】あけぼの歯科|守口市駅の歯科・小児歯科

歯周病について① ~歯周病の基礎知識~

こんにちは。あけぼの歯科の歯科衛生士です。

朝晩の気温が少しずつ下がり新学期も始まったりと季節の変わり目ですね。夏の疲れなどもありますと思うので皆さん無理せず体調管理もしっかりなさってくださいね。

 

最近、ドラッグストアなどの歯科用品売り場が拡大してるお店多く見かけます。また、CMなどでも歯科に関する広告をよく目にすることが増えました。歯に対する意識が変わりつつあるのかもしれません。

 

30代以上の成人の8割が歯周病と言われています。

 

今回は、その歯周病について3部に分けて詳しくお話ししたいと思います。

他人事ではない歯周病とはどんな病気なのか是非、知っていただければと思います。

 

歯周病ってどんな病気?

 歯周病とは、プラーク(歯垢)の中の歯周病菌が歯ぐき炎症を起こし、徐々に歯の周りの組織を破壊していく細菌感染症です。
痛みなどの自覚症状がな進行するため、実は歯周病になっています。という方がほとんどだと思います。症状が進行すると歯を支える骨を溶かし、やがて歯が抜けてしまう原因になります。

歯周病の症状の進行に伴い、歯ぐきが腫れると、軽く歯ブラシを当てるだけで出血しやすくなります。また歯周病が原因の口臭や起床時のお口の不快なねばつきなども症状としてみられます。

歯周病は感染症のなので、恋人や家族にキスをした際にも感染してしまうのです。

なので、自分だけではなく、周りの大切な人たちも一緒にケア、治療することで感染を防ぐことができます。

歯周病の原因について

プラーク(歯垢)は食べカスではなく、細菌の塊です。プラーク(歯垢)1mg中の細菌数はなんと約10億!!このプラーク(歯垢)の中にムシ歯や歯周病の原因となる細菌がひしめいているのです。

※プラーク(歯垢)とは、歯ブラシでいつも除去する汚れのことです。

歯肉縁上プラーク(歯垢)

歯の見えている部分についたプラーク(歯垢)です。
プラーク(歯垢)中の細菌が作り出す酸は、ムシ歯の原因になります。また、歯と歯ぐき(歯肉)の境目についたプラーク(歯垢)は、歯周病の原因になります。

歯肉縁下プラーク(歯垢)

歯周病が進行して形成される歯周ポケットの中につくため、肉眼で確認することが困難です。歯周病菌は酸素を嫌う細菌なので、歯周ポケットの中の酸素が非常に少ない状態を好んで棲みつき、バイオフィルムといわれる強固な塊を作って定着しているのです。
これらの細菌は、中~重度の歯周病である歯周炎の発症や進行に関係しています。またその歯周炎を発症、進行させる力には歯周病菌の毒素も関与しています。

※歯周ポケットとは、歯と歯ぐきの間にある溝のことです。

歯周病の進行過程について

健康な歯ぐき
特徴

薄いピンク色の歯ぐき。
歯ぐきが引き締まっている。
歯みがきでは出血しない。
歯ぐき、歯を支えてる骨に異常がない。

 

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歯肉炎
特徴
赤色の歯ぐき。
歯と歯の間の歯肉が丸みを帯び膨らんでいる。
歯みがき、デンタルフロス(糸ようじ)をすると出血がある。
歯ぐきのみに炎症があり、歯を支えてる骨には異常がない。

 

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歯周炎(いわゆる歯周病)
歯周炎
特徴
赤紫色の歯ぐき。
歯と接している歯ぐきが更に腫れてくる。(盛り上がったような歯ぐき)
歯みがきで出血がでる。
歯と歯の間が広がり、食べ物もよく詰まる。
歯ぐきが退縮して歯が長く見える。
歯周ポケットが深くなり、歯を支えてる骨が溶ける。
歯がグラグラ動く。

 

このように歯周病になるまで段階を踏んで悪化してきます。そして、歯周病は自覚症状のないまま、進行してきます。

症状が出始めたころはかなり悪化して、歯を抜かないといけないケースが多いです。

一生、ご自身の歯で美味しくお食事をするためにお口の環境を今から清潔に保ってみてはいかがでしょうか?

次回は、歯周病の治療法、予防についてお話させていただきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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