小児歯科の掛け持ちはあり?メリット・デメリットを紹介
- 2024年4月30日
- 小児歯科
こんんちは。 あけぼの歯科です。
小さなお子様をお持ちの親御さんの中には「小児歯科の掛け持ち」はありなのかどうか疑問に思われている方もいらっしゃるのでなないでしょうか。
そこで今回は、小児歯科を掛け持ちするメリット・デメリットについて、一部をピックアップしてご紹介いたします。
小児歯科を掛け持ちするメリット
▽専門分野の歯科医師にみてもらうできる 小児歯科を掛け持ちするメリットとしては、特定の分野に特化した歯科医師のもとで治療を受けられることが挙げられます。お子様の口内のお悩みや症状別に小児歯科を選んで、掛け持ちすることによって、より専門的な治療を受けられる可能性が高まります。
小児歯科を掛け持ちするデメリット
▽治療方針の混乱が生じる 複数の小児歯科を掛け持ちするとそれぞれの歯医者で異なる治療方針が提案される可能性があります。また、複数の歯医者で治療を受けた場合、その治療の詳細を把握することが難しくなってしまいます。小児歯科では、子どもの成長を見据えた計画を立てる必要があるため、1つの歯医者に通う方が治療計画を一貫させやすいでしょう。
▽お子様が慣れるのに時間がかかる 特にまだ年齢が低いお子様は、歯医者に対して恐怖心を抱きやすい傾向にあります。そのため、掛け持ちをするとその分お子様が歯医者に慣れるのに時間がかかったり、恐怖心を抱きやすくなったりする恐れが高まってしまいます。
お子様にリラックスして通ってもらうためにも1つの歯医者に通うのが良いでしょう。
以上、今回は小児歯科を掛け持ちするメリット・デメリットについて、一部をピックアップしてご紹介いたしました。 小児歯科の掛け持ちはメリットももちろんありますが、デメリットも考慮すると、掛け持ちせずに1つの歯医者に決めることがおすすめです。
お困りのことがありましたら当医院へなんでもご相談ください。