入れ歯（義歯）｜守口市にある歯医者・小児歯科【あけぼの歯科】｜土曜17時まで診療

入れ歯には大きく分けて「総入れ歯」と「部分入れ歯」の2種類があります。

総入れ歯（総義歯）とは？

総入れ歯は、すべての歯を失った場合に使用される入れ歯です。上顎または下顎のすべての歯を人工の歯に置き換え、歯茎に密着させて使用します。これにより、食事や発音をサポートします。

総入れ歯の特徴

• すべての歯を失った場合に使用
• 装着感に慣れが必要
• 素材によって審美性が異なる
• 食事や発音に違和感があることも
• 定期的な調整が必要

部分入れ歯（部分義歯）とは？

部分入れ歯は、歯を部分的に失った場合に使用される入れ歯です。残っている歯に引っ掛けるための金具やバネを使って、失われた歯を補います。
部分入れ歯は、総入れ歯に比べて比較的簡単に装着でき、見た目も調整しやすいのが特徴です。

部分入れ歯の特徴

• 部分的に歯が失われた場合に使用
• 残っている健康な歯を活用して固定
• 取り外し可能で清掃も簡単
• 金具やバネが見えることもあり、審美性に配慮が必要
• 治療期間が比較的短く、費用も抑えめ

入れ歯治療には多くの疑問や不安がつきものです。しかし、しっかりとしたカウンセリングと治療計画を立てることで、患者様が安心して治療を進められるようサポートいたします。もし、これらのお悩みを抱えている場合は、ぜひあけぼの歯科にご相談ください。

• 歯が抜けてしまった、噛むのが不便
• 発音がうまくできない
• 見た目が気になる
• 違和感や痛みが心配
• 定期的なメンテナンスが必要ではないか不安

入れ歯にはいくつかの種類があり、それぞれに特徴があります。治療目的や見た目、快適さ、費用などを考慮して、どの入れ歯を選ぶかは患者様にとって重要な決断です。

保険診療と自費診療の入れ歯の特徴

保険診療の入れ歯

• コストが安い：保険診療で作成できる入れ歯は、費用が抑えられるため、経済的な負担が少なくなります。
• 素材が限られている：保険診療で使われる素材は、レジン（プラスチック）の床を使用した入れ歯が一般的です。
• 見た目や快適さ：見た目や装着感においては、他の素材に比べて劣る場合があります。

自費診療の入れ歯

• 選べる素材が豊富：自費診療では、レジン以外にも金属床やノンクラスプデンチャー、チタンやコバルトクロムなど、選べる素材が豊富です。これにより、見た目や耐久性、快適さにこだわった入れ歯を作ることができます。
• 審美性の向上：自費診療の入れ歯は、目立たず薄型で軽い入れ歯が作れるため、審美性を重視する方に最適です。
• 快適さ：保険診療の入れ歯より自然な見た目で違和感が少ないです。

あけぼの歯科では、患者様のニーズに合わせたさまざまな種類の入れ歯を提供しています。見た目や快適性、耐久性、使用感に配慮し、最適な入れ歯を選んでいただけます。

 

入れ歯治療は、患者様の口腔内の状態や希望に合わせて、慎重に進めていきます。治療が始まる前に十分なカウンセリングを行い、患者様に最適な入れ歯を作成するための計画を立てます。

違和感を軽減する調整

新しい入れ歯を装着した際、違和感を覚えることが多いです。入れ歯がお口に合わない場合、調整が必要です。当院では、患者様が快適に使えるよう、細かい調整を行います。

毎日のケアと清掃方法

入れ歯は毎日のお手入れが非常に重要です。適切に清掃することで、入れ歯の寿命を延ばし、口腔内の健康も保てます。

清掃のポイント

• 専用のブラシを使用：入れ歯専用のブラシを使って、歯垢や汚れを優しく落としましょう。
• 食後の洗浄：食後は必ず入れ歯を取り外して、流水でしっかりと洗い流します。これにより、食べかすや汚れが残らないようにします。
• 入れ歯の洗浄剤：週に一度は、入れ歯用の洗浄剤を使って、歯垢や細菌の除去を行うと、より衛生的です。

定期的なメンテナンスの重要性

入れ歯は長期間使用するものですので、定期的なメンテナンスが欠かせません。使用中に入れ歯が少しずつ変形したり、噛み合わせがずれたりすることがあります。定期的に調整を受けることで、常に快適に使用できます。

当院では、患者様が納得した上で治療を進めることを最優先に考えています。治療内容や費用について、疑問や不安があれば、遠慮せずにご質問ください。
私たちが丁寧にお答えし、安心して治療を受けていただけるようサポートいたします。